スポーツシーンでの事例
世界で闘ってみて感じたのは、競合選手たちのメンタルの強さでした。
自分専用のプログラムのトレーニングを受ける事で、私もトップレベルに近づいてきていると思います。
(女子テニス選手 22歳)
一年間で延べ数百人と真正面から向き合って話をし、考え方を聞き、伝える事に専念しました。この経験から、対話を通じて相手の考えを引き出す質問力、発言と行動の相関からその人を見抜く力、押しつけでなく相手に応じてのいかに自分の考え方を伝えるかを工夫する力がついたと思います。以後、このスキルは会社において自分の頼れる力になったと感じます。
(大学野球部 学生コーチ 22歳)
練習ではできるのですが、本番では実力が発揮できませんでした。
試合中にメンタルリカバーができるようになりました。試合前後のトレーニングで、失敗を含めたこれまでの経験を武器にしてタフに闘えるようになりました。
(プロゴルファー 22歳)
きちんとしたプログラムを受けて競技生活を送った学生を見て、彼らにとって大きな自信となったように感じました。チームビルディングなど今までどこか他人事、別世界に感じていたことがプログラム中に自分たちのケースを使うことで身近に感じられ「自分たちもできる。達成した」という感じを掴めたのだと思います。プログラムの素晴らしいところは自分でチームという場所にいるので、知識ではなく、自身の中に基準ができていくことだと思います。これは、選手のみならず監督である私自身もすごく共感した点です。
(高校ラクビー部監督 43歳)
帰省したときに息子と話していてずいぶん成長したなと感じます。野球の技術もうまくなっていると思いますし、それ以上にスポーツ心理学専門の先生にサポートしていただき、充実した学生生活を送っているんだなというのが会話からあふれてきています。親にとってこんなにうれしいことはありません。クラブも学校も一体となって二度と戻らない青春を預かっているんだという感じが伝わってきます。
(大学 体育会野球部員 父兄 50歳)